- 2月の奈良駅周辺の気候や服装は?
- 1歳児と一緒に、どうやって移動する?
- 何を食べる?
こんにちは。mama・papaです。
今日は、1歳5か月の娘、mama、papaと行ってきた”奈良駅周辺の散策旅”についてです。
結婚前にまだまだコロナ禍であったころ、奈良は、mamaとpapaとで2泊3日での旅行に行ったことはありましたが、娘を連れては初めてでした。
2月ということもあり、少し冷え冷えする空気でしたが、娘のお散歩がてらの歩いたルートでご紹介をします。
今回は、娘のお昼ごはんや午後睡も見越した行動をしていたので、大きな問題もなく大人もぞんぶんに楽しみながら、1日でも満喫できました。
記事を読み終えた後に、奈良旅行に行かれたことがある方は、奈良駅周辺以外についても、もっとよい観光場所やお店があれば、アドバイスいただけると嬉しいです。
2月の奈良駅周辺情報
気候と気温
奈良県は、地形により場所によって、気候が大きく異なるのが特徴ですが、2月の奈良駅周辺(北部)は、まだまだ冬の寒さが続きつつも、徐々に春の兆しも感じられる時期です。平均気温は4.4℃前後で、日中は10℃を超えることも。
降水量は比較的少なく、晴れの日が多いです。ただし、寒暖の差が大きいので、観光の際は防寒対策と体調管理に気をつけましょう。

また、奈良公園で鹿と触れ合う際には、鹿に服を噛まれる可能性もあるので、あまり高価な服装は避けた方が無難です!
持ち物、出発準備
今回は、娘のお散歩がメインの旅だったので、ベビーカーで行くことに。
ベビーカーで行くことで、エレベーター、電車の乗り換えには時間がかかるため、余裕のある時間設定が必要ですが、娘が歩きたくない~となったときや、眠い~となったとき、また荷物も一緒に乗せて運べることもあり、papaとmamaはかなり軽装でウエストポーチのみでした。
ちなみにmamaがお出かけで使っているポーチは、娘を斜め抱っこしやすいものをずっと愛用しています。
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参考価格 : 税込12,100円
『抱っこ×ショルダーバッグ』で、抱っこもしながら、荷物もいっぱい入るので便利です。
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交通手段+お散歩ルート
今回は、電車の移動のみで、あとはひたすら歩きました。

Googleルート参考
行きは、近鉄を使って近鉄奈良駅に降り立ち、
帰りはJR奈良駅へ移動し、そこから帰宅するシンプルルートです。

のんびりお散歩旅
まずは奈良公園へ

近鉄奈良駅を出発起点に、まずは奈良公園に向かって歩きました。
坂を上っていくと、たくさんの鹿さんが…!!
娘、初の鹿さんとご対面!やはり目線が同じだと、ベビーカーから降りる?と聞いても「いやよ~」と、少し怖かったようです(笑)

そのあとは、公園近くでお昼ご飯をゆっくり食べることに。いろいろと、商店街周辺を散策しながら、食べ歩きも楽しんだので、立ち寄ったおいしかったお店たちを、以下にご紹介。
お店① 志津香 公園店
3年前の夫婦旅行でも違う店舗で釜めしを食べたのですが、本当においしかったことと、娘も炊き込みご飯なら問題なく食べれるねとのことで、今回も「志津香」をセレクトしました。
お昼は、11時から開店するとのことだったのですが、10時半ごろに行くと既に列を作って並んでいました。
もう少し観光してから戻ってくるのもありかなとは思ったのですが、娘のお昼ごはんが遅くなって機嫌が悪くなるのもよくないねと会話して、そのまま少し早かったものの、開店前に列に並ぶことにしました。
思ったよりも公園店の店舗が小さく席数も少なかったことや、注文してからひとつひとつ釜めしを炊き上げる(20~30分はかかる)こともあるため、そのときに先にならぶとした判断が、Good Jobでした。
なんとか1回転目でテーブル席につくことができましたが、もし1回転目に入れなかったら、さらに倍の時間待つことになったのか…と思い、開店前に並んで本当によかったです。

お子さま用のいすもあったので、借りて娘を座らせました。
事前に注文をしていたため、まずは先に、娘用に注文していたお子様の釜めしおにぎりセットが!
娘もお腹がすいていたのか、かなりハイテンションになって、勢いよくパクパクと、とても満足そうに頬ばっていました。
続いて、mamaが注文した「大和肉鶏 釜めしの天ぷら定食」
天ぷらも7種(蓮根、海老、南瓜、ワカサギ、なす、ヤングコーン、舞茸)も乗っていて豪華!娘も南瓜となすとヤングコーンをぺろり。さくさくで美味しかったです。


そして、papaが注文した「うなぎ釜めしとだし茶漬けのセット」
お茶漬けセットというのがさらにごはんの美味しさを増して、だしが本当に美味しかったです。mamaの釜めしにも、残っただしをかけて食べました。
肝心のメインの釜めしについてですが、美味しい食べ方のガイドがおいてあり、
1杯目は、まずは炊き立てほかほか釜めしで
2杯目は、程よく蒸れたほんのりおこげを
3杯目は、窯底の香ばしいおこげを堪能。
お茶碗にそそいで食べている間に、釜に蓋をしていることで、味やご飯の硬さが順番に変わっていき、何度も楽しむことができます。奈良公園に行った際には、開店前を狙って、ぜひいってみてください!
お店② りんたろう鯛焼き
お昼ごはんをゆっくり食べ終わったあとは、元気がでてきた娘も、てくてくとお散歩。鹿さんともう一度戯れながら、近鉄奈良駅のほうに戻り、商店街をぶらり。
商店街をはいってから、30m ほどすすんだところの角を左に、見覚えのある坂の景色が…。

坂の先にある看板をみてすぐに思いだしました!
前回訪問時は、コロナだったこともあってお店が閉まってしまっていたこともあり、3年前ぶりの念願の鯛焼きでした。
お昼ごはんでお腹もいっぱいだったので、papaとmamaでひとつを注文。
定番のりんたろう鯛焼きにはせず、宇治抹茶使用の「抹茶鯛焼き」に。
このお店は、「天然鯛焼き」と言われている、出店などで売っている一気に大量に焼きあげるものとは違い、注文をうけてから、ひとつひとつにわかれている鯛焼き型の鉄板で焼いてもらえます。


さすが天然鯛焼き!
サイズが大きいだけでなく、何より生地が本当にさっくさく(特にしっぽ)!
大満足のお味でした。
次回、お腹がいっぱいでないときに、違う味のものも食べてみたいと思いました。
お店③ 天極堂 JR奈良駅前店
商店街の中のいろいろなお店やお土産屋を散策しながら、娘は少し眠そうにしながらも、ベビーカーに乗ったり、降りて歩いたり、抱っこをねだったりの繰り返し。

ようやく、JR奈良駅につき、最後のデザートとして”天極堂”へ!
お店に併設されている喫茶で、今回は「できたて葛餅」に加えて、
「濃茶葛ぜんざい」を初注文。
これがかな~り、かな~り濃かった!!!
papaは、少し苦手な味でしたが、mamaは、この濃厚さとあったかさがはまる味に。甘い小豆と一緒に食べると、寒い体にも染みて、ペロリと完食でした。

このあと、帰路につきました。
お土産
散策の中で、旅のおなじみのマグネット探しもしました。奈良といえば、papaもmamaも「せんとくん」をイメージしていたのですが、今やメインのゆるキャラは、「シカマロくん」らしいです!
どこのお土産屋さんでも、いっぱい推されていてグッズもたくさんありました!

マグネットだけでも、種類が豊富で、鹿せんべいの中に入っているデザインや、東大寺バージョンなどいろいろ。
悩みましたが、無難にかわいさを優先して、こちらをチョイス。
またひとつ、旅の思い出が増えました。
まとめ
今回の記事では、1歳5か月の娘と行く奈良駅周辺のお散歩旅について記載しました。
スケジュールに余裕をもった行動をしていたのですが、娘に申し訳なかった点として、「トイレ問題」。行くタイミングを逃して、1日おむつを変えずじまいだったのです…。
そのこともあり、今回の学びは、
- お昼ご飯は、開店をめがけて並ぶと娘もぐずらない
- 午後睡や歩きのぐずりを見越して、ベビーカー持参は必須
- おむつ替えは、事前に場所とおおよその時間帯を要確認
最後までお読みいただきありがとうございました。

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