- ひな人形は誰がいつ用意する?
- 離乳食初期のひな祭りごはんはどうする?
- papa,mamaの食べ物は?
- 娘の衣装やお部屋の飾りつけはどうした?
こんにちは。mamaです。
今日は、生後6か月の娘の初の桃の節句で、気合いが入っていた昨年のひな祭りについてです!
昨年は、生後6か月。離乳食初期ということと、ハーフバースデイの時期が重なっていたので、その娘に合わせ食べ物も試行錯誤して用意をしましたので、その時のお話を思い出しながら記載します。
ひな祭りは女の子のお祝いの日で、わくわくしますね。mamaの母(ばあば)も、初孫に…と雛人形をさまざまな候補をあげてくれて、家にあったものをセレクトして送ってくれました。その送られてきたセットの衣装や装飾もあり、家の中の飾りつけまで豪華にして、当日を迎えられましたので、その経緯なども合わせ、当日の様子も記録。
記事を読み終えた後に、みなさんのお子さまの初節句の思い出づくりとして、参考にしていただけると嬉しいです。
ひな人形の購入と飾りつけ準備
初節句のひな人形は誰が買うか
ひな人形は、かつてはママの実家で準備するのが一般的とされていたようです。
その理由として、ひな人形は嫁入り道具のひとつだったことがあり、身分の高い女性がお嫁入りする際に、「雛道具」といって持参する婚礼調度品の模型(ミニチュア)を作り、嫁ぎ先に届ける風習がありました。この雛道具が庶民の間にも広まって、ひな人形として定着したという説があります。
また、以前は娘が一度嫁いでしまうと、なかなか会う機会がなくなってしまうことがほとんどだったため、初節句の雛飾りを嫁ぎ先に贈ることで、娘や孫に会う良い理由にもなったとも言われています。
ただ実際には、現在はご家庭によりそれぞれ準備する人が異なってきているようです。
現在は以前とは異なって核家族化もすすんでいますし、母親の実家が買うことにこだわらなくなってきている傾向とのこと具体的に、両家の親がお金を出し合うケースや、自分たちで買うケースなどご家庭によりさまざまのようです。
ひな人形を用意することについては両家の親も気にかけていることだと思われるため、両家で話し合って決めることをおすすめします。
ひな人形の購入時期
我が家では、mamaの母親が10月を過ぎた早い時期に、そそくさと相談をしてきたこともあり、習わしどおり、母親の実家に買ってもらうことになりました。
ひな人形は、一般的には、例年年明け頃から新作が販売開始となることが多いようですが、ひな人形は手作りのものが多く、一つ一つ顔立ちなども異なるため、早いところでは、11月頃から飾られはじめます。
早めにひな人形を買う場合や、たくさんの中から気に入った品を選びたい場合は、売り切れてしまわないようホームページで新着情報をチェックすることや、直接店舗に問い合わせて最適な購入時期を確認するのがよいかもしれません。
ひな人形には親王飾りや五人飾り、十五人飾りといったいくつかの種類があります。
我が家が賃貸ということもあり、大きなスペースを使わず、コンパクトに置けることを希望条件として伝え、親王飾り(平飾り)といって、男雛(おびな)と女雛(めびな)の2体を飾るひな人形の基本形から選んでもらうことにしました。
張り切っていたmamaの母親は、購入する店を事前に決めていたようで、実際に何度も下見に行って、たくさんの候補の写真を送ってくれましたが、最終セレクトしたのがこちら。

部屋の雰囲気なども考慮したうえで、木を基調とした土台や装飾と、モダンな衣装や表情の印象のあるものにしました。
また、飾るスペースはもちろんなのですが、収納としても土台の木箱にひな人形や周辺装飾を収められる仕様をセレクトしてもらったことで、飾りつけしない期間の置き場にも困らないコンパクトさです。

一方、mamaの実家では、10年ぶりに七段飾りのお雛さまを、改めて出してくれてせっかくのため、娘と帰省して写真を撮ってきました。
豪華さと迫力が、本当にすごい!
改めて思いましたが、ひな人形は、本当に種類やデザインも豊富でさまざまなので、ご自身のお部屋の雰囲気やスペースに合わせて、セレクトできるとよいですね。
ひな人形を飾る時期
桃の節句に飾る雛人形は、いつからいつまで飾るのがよいかご存知でしょうか。実は、雛人形を飾る時期に「いつからいつまで」という明確な決まりはないようです。とはいえ、気になる方は、参考までに。
★飾り始めは、「立春(2月4日頃)から桃の節句(3月3日)の1週間前くらいまで」
桃の節句は春を代表する節句であることから、「暦の上で春が始まる立春に飾るとよい」とも言われているようです。ただ、立春にこだわる必要はないので、「節分(2月2日)が終わったら雛人形を飾る」と覚えておくとわかりやすいかもしれませんね。
★しまう時期は、「桃の節句(3月3日)が終わった後のなるべく早い時期」
その理由は単に、桃の節句をお祝いしたら、雛人形のその年の役目が終わるからです。「雛人形をしまうのが遅くなると、その子の婚期が遅れる」という言い伝えもありますが、これは迷信であり具体的な根拠はないので、あまり気にする必要はありません。
ただし、雛人形は湿気に弱いため、お天気が良く湿気が少ない日にしまうようにしましょう。
離乳食初期のひな祭り御膳
我が家は娘が生まれて半年が初のひな祭りにあたり、ちょうど離乳食を開始した初期の時期でしたので、お祝いの御膳も娘でも食べられるものを使って試行錯誤してつくりました。
また、御膳のお皿は、papaとmamaが婚前式をした由緒ある神社でいただいたお皿を使用することにしました。
その1:くまさん菱餅

【材料】
お好きな型(※百均などでうっているアルミのクッキー型がおすすめです)/ほうれん草/にんじん/10倍粥
【作り方】
①10倍粥をつくる →白色の完成
②ほうれん草をゆでですりつぶす →緑色の完成
③人参をゆでで裏ごしする →オレンジ色の完成
④型に緑色を入れて冷凍庫で30分~1時間→白色を入れて冷凍庫で30分~1時間→オレンジ色を入れて冷凍庫で30分~1時間、最後は、型から外すと完成。
【コツ・ポイント】
ほうれん草や人参のペーストが、、そのまま詰めていくと色が混ざりあってしまうため、一層ずつ冷凍庫で冷やしながら、詰めていく必要があります。最後に型から外す際は、少し型を温めるとスポンときれいに外れます。
その2:3色団子

【材料】
爪楊枝/ほうれん草/にんじん/じゃがいも
【作り方】
①じゃがいもをゆででつぶす →白色の完成
②ほうれん草をゆでですりつぶすし、①の混ぜて固さを出す →緑色の完成
③人参をゆでで裏ごしし、①と混ぜて固さを出す →オレンジ色の完成
④①、②、③を丸めて爪楊枝にさして完成。
【コツ・ポイント】
ほうれん草や人参は水分が多いと丸めにくくなるほか、じゃがいもと混ぜても濃い色になりにくいため、裏ごししたあとに、電子レンジで軽く水分をとばしておくことをおすすめします。
その3:枝豆豆乳スープ

【材料】
枝豆/無調整豆乳/ベビー用和風だし
【作り方】
①枝豆をゆでて、薄皮までむく
②無調整豆乳と①をブレンダーにかけて裏ごしする
③②を弱火にかけふつふつとしたら、ベビー和風だしで味を調えて完成
【コツ・ポイント】
無調整豆乳は、分離しないよう火を弱火で調理するとよいです。
大人用のご飯の準備
その1:ちらし寿司ケーキ
とっても簡単にできあがって写真映えもするのでおすすめの一品です。

【材料】
ケーキ型、米2合、サーモン、いくら、ちらし寿司のもと、錦糸卵、スナップエンドウ
※手を込んで作るのは大変なので、出来合いも利用


【作り方】
①スナップエンドウをゆでて細切りにする。
②炊き立てのご飯に、買ってきたちらし寿司の元、錦糸卵、①を投入して、切るように合えて冷やす。
③サーモンを薄くきり、丸めて花びらを作る
④きゅうりをスライスする
⑤ケーキ型に、②の半量→錦糸卵→③②の半量を入れ、お皿にひっくり返す
⑥錦糸卵、③、④、イクラをきれいにもりつけて完成。
その2:COCARDE(コカルド)のケーキ
「流行りに流されず、個性を大切にし、好奇心旺盛に毎日を楽しく生きる」をコンセプトにして大阪を中心に展開されている洋菓子店です。
コンセプトとおり、本当に、見た目がかわいらしく、通るたびに気になっていたので、買ってしまいました♡見た目も意識して、ティアラショートケーキと、うさぎのレアチーズをセレクト。
ハマグリのお吸い物を+して、大人のご飯も完成しました!

記念写真たち
おうちフォトブース
送られてきたひな人形と一緒に、ひな祭り用のタペストリーとピンクの羽織がプレゼントとして入ってあったので、部屋の壁を使って、フォトブースを作ることにしました。
あまり家を飾り付けるということをこれまでしたことはなかったのですが、飾りつけ用にAmazonでの口コミを調べながら、以下のグッズを仕入れました。
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価格 : 税込999円
スタンド :2台
イベントに合わせて何度でも繰り返し使える便利なアイテムです!
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価格 : 税込748円
内容 :カラー風船:5個 模様風船:5個 星型アルミ風船:2個 ハート型アルミ風船:2個
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ひな祭り&ハーフバースデイ記念写真撮影
部屋の飾りつけとともに、ひな祭りの娘単体の写真と、ハーフバースデイ家族写真をとったので、掲載しておきます。
ひな祭り用のタペストリーとひな祭り用衣装、ハートのバルーンを使用。
まだうつ伏せしかできない娘でしたので、低い位置で撮影しました!


ハーフバースデイ用のタペストリーと、お星さまのバルーンを使用。
娘は抱っこして座らせて、3人での記念写真をぱしゃり!
なかなかこういった記念写真を家でとる機会も少ないかと思うので、クリスマスやひな祭りなどのイベントに合わせて、準備してみるのもおすすめです。
お食事中の記念写真撮影
お昼は、ひな祭りの御膳と、ちらし寿司、ケーキをメインに、
椅子に娘を座らせて、豪華な食事をパシャリ!

ちなみに、夜用にハーフバースデーの離乳食ケーキも作ってみましたので、こちらに記録しておきます。

【材料】
大きめの円形クッキー型/10倍粥/豆腐/ほうれん草/コーン/にんじん
【作り方】
①豆腐を電子レンジでチンをして裏ごしする
②ほうれん草、人参、コーンをゆでで、裏ごしする
③大きめの円形クッキー型に、10倍粥(30分~1時間冷凍)→ほうれん草(30分~1時間冷凍)→10倍粥(30分~1時間冷凍)→人参(30分~1時間冷凍)→豆腐(30分~1時間冷凍)の順に、重ねていく。
④お皿に盛り付けて、周辺に飾りつけの文字を書いて完成!
【コツ・ポイント】
ほうれん草や人参、豆腐のペーストが、そのまま詰めていくと色が混ざりあってしまうため、一層ずつ冷凍庫で冷やしながら、詰めていく必要があります。最後に型から外す際は、少し型を温めるとスポンときれいに外れます。
まとめ
娘の生まれて初めてのひな祭り。自分が小さかったころの記憶はありませんが、自分が親になって、papa、mamaやその家族にとっては、一大事のイベントであるなとしみじみ感じました。
娘が成長することの嬉しさとともに、家族みんなでお祝いできるように、年に1度の女の子の日のひな祭りは、毎年同様に準備をしてあげようと思います。
今回のふりかえりは、次のとおり。
- 初節句のひな人形は、事前に両家で相談しながら早めに検討しましょう。
- 離乳食初期でも工夫次第で、ひな祭りに豪華な御膳が作れます。
- 大人もひなまつりには、ちらし寿司やケーキで贅沢しましょう。
- お部屋も飾り付けると、気分も春気分になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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